2022.09.05

【野球部】試合結果報告

9月3日(土) 

第151回九州地区高等学校野球福岡大会 2回戦 結果

 1234567
近大福岡15000309
鞍手竜徳00000000

   
バッテリー:田邊(飯塚鎮西中 1年4組)5回2/3、山本光(飯塚第二中 1年5組)1/3、宮本(飯塚鎮西中/飯塚レパーズ 2年6組)1回-門司(稲築中・2年3組)
単打)岩屋2、中野、山口、田邊
二塁打) 中川、河内、河村、中野
三塁打)門司
本塁打)河内
スターティングメンバー
1 ショート   中川 淳(猪位金学園/西田川レッズ 1年7組)  
2 センター   岩屋 大(飯塚第一中/竹友会ドラゴンズ 2年4組) 
3 サード     河内 温也(稲築中 2年4組)
4 ファースト   河村 悠太郎(直方第三中/直方ボーイズ 1年7組)
5 セカンド   杷野 友哉(桂川中 2年4組) 
6 キャッチャー 門司 侑大(稲築中 2年3組)
7 ライト    中野   柊(飯塚鎮西中 2年7組)
8 レフト     山口 凌芽(二瀬中学校/飯塚レパーズ 2年4組)
9 ピッチャー   田邊 周(飯塚鎮西中 1年4組)
途中出場
上野 蓮央(稲築中/飯塚ボーイズ 2年6組)
穴井 亮吾(飯塚第一中 2年7組)
鳥飼 陽翔(飯塚第二中 2年5組)
小長 晟那(直方第三中/直方ボーイズ 2年5組)
山田 涼生(穂波西中 1年4組)


〜試合展開〜
 天候が心配されたため、予定より15分早い8時45分プレーボールとなりました。
 先攻めの本校は初回、内野安打で出塁した2番岩屋が三盗を決め2死3塁とチャンスメイク。このチャンスで4番河村が変化球を捉え、右中間を深々と破るタイムリーツーベースで本校が幸先よく1点を先制します。
 本校の先発は1年生田邊。夏の大会のマウンドも経験した期待の右腕。今大会で初めてエースナンバーを背負います。しかし、田邊は先頭打者を死球で歩かせると、3番打者にも四球。いきなり1死1,2塁のピンチを背負います。しかし、ここから4,5番打者を落ち着いて打ち取りピンチを脱します。
 追加点を挙げたい本校は2回、門司のライトオーバースリーベースなどで1死1,3塁のチャンスを作ります。ここで田邊がきっちりとセンターへ犠牲フライを放ち1点を追加します。続く1番中川も右中間を破るタイムリーツーベースを放ち1点。続く2番岩屋の打球は敵失を誘いもう1点。なおも2死2塁のチャンスで3番河内が打席へ入ります。初球でした。甘い直球を振り抜くと、打った瞬間それと分かる右中間スタンドへの完璧なツーランホームラン。本校はこの回5点を挙げ試合を優位に進めます。
 田邊はランナーこそ許すものの、バックの守りにも支えられ、5回2/3を無失点に抑えます。
 
 追加点を挙げたい本校は6回、先頭の7番中野が三塁線を破るツーベースでチャンスメイク。続く8番山口も絶妙なバントヒットで無死1,3塁のチャンスを作ると、9番田邊の打席でダブルスチールを敢行。これが見事に決まり、1点を追加します。さらに2死2塁から2番岩屋のライト前タイムリー。続く3番河内のライト線へのタイムリーツーベースでこの回3点を挙げ試合を決めます。
 その裏は、怪我から復活した宮本が公式戦初マウンド。先頭打者を四球で歩かせるものの、落ち着いて後続を打ち取り、本校が9-0の快勝で、初戦をものにしました。
 
 先発9人のうち8人が安打を記録し、11安打の猛攻で初戦を突破することができました。また、河内にホームランが飛び出すなど、安打の半分以上を長打で記録し、11安打で9得点と効率的に点数を重ねることができました。また、先発田邊もゲームを作り、鞍手竜徳打線を無失点で抑えることができました。
 
 次戦は折尾高校と対戦いたします。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

 


~次戦の案内(予定)~
第151回九州地区高等学校野球福岡大会
日時:9月16日(金) 9:00 P.B
場所:光陵グリーンスタジアム
相手:折尾高校