2023.09.25

【野球部】試合結果報告

9月23日(土)第153回九州地区高等学校野球福岡北部大会 4回戦結果

近大福岡 003 020 3=8
小倉商業 000 010 0=1
二)田邊
三)坪根

バッテリー: 田邊(飯塚鎮西中 2年4組)、谷口(弓削田中/西田川ボーイズ 2年7組)-下見(幸袋中 2年7組)

スターティングメンバー
1 サード    中川 惇(猪位金学園/西田川ボーイズ 2年7組)
2 センター    辰島 開(金田義務教育学校/西田川ボーイズ 1年7組) 
3 ショート    坪根 壮助(香春思永館/鷹羽ボーイズ 1年5組)
4 ライト     河村 悠太郎(直方第三中/直方ボーイズ 2年7組)
5 ピッチャー  田邊 周(飯塚鎮西中 2年4組)
6 レフト     竹松 和紀(直方第三中 2年7組)
7 キャッチャー 下見 光輝(幸袋中 2年7組)
8 セカンド   木戸 月輝也(添田中/西田川ボーイズ 1年7組) 
9  ファースト  加来 航明(篠栗中/筥崎ジンジャーズ 2年6組)
~途中出場~
橋本 大志(飯塚第二中/飯塚レパーズ 1年7組)
谷口  翔大(弓削田中/西田川ボーイズ 2年7組)

 3回戦では北九州地区新人野球大会で優勝し、今大会のシード校でもある星琳高校に競り勝ち、4回戦へと進出した本校。勝てばいよいよベスト16となります。
 先攻めの本校は初回、2死1、2塁のチャンスを活かしきれずにいるとその裏、安打と失策で1死1、3塁のピンチを迎えます。ここで4番打者の打球はショートへ。高いバウンドとなりダブルプレーは難しいかと思われましたがこれを名手坪根が好捕。落ち着いて木戸、加来と転送しダブルプレーを完成させます。
 先制したい本校は3回、中川、坪根の連打などで1死2、3塁のチャンスを作ると、河村悠がタイムリー内野安打を放ち本校が1点を先制します。さらに重盗を仕掛け、これが相手のミスを誘い1点、続く田邊も鮮やかに3塁線を破りこの回2点を追加します。
 その裏、守備の乱れで1死2、3塁のピンチを迎えるも、スクイズを敢行してきた小倉商業の動きをバッテリーが察知。咄嗟の判断でボールを外し3塁ランナーをアウトにしピンチを脱します。
 4回も無死1、2塁のピンチを迎えるも、下見の好プレーなどもありこの回もピンチを脱します。
 追加点を挙げたい本校は5回、2死2、3塁から中川が今日3本目の安打となるタイムリーをレフト前に運び4-0。なおもワイルドピッチで5点目を挙げます。
 その裏、田邊からマウンドを譲り受けた谷口が四球2つで2死1、2塁のピンチを招くと、セカンドへのゴロがイレギュラーする不運な当たりで1点を失います。
 突き放したい本校は7回、谷口、中川の連打などで1死2、3塁のチャンスをつくると、坪根が右中間を真っ二つに破るタイムリースリーベースで試合を決めます。なおもワイルドピッチで坪根が生還しこの回3点目で8-1。
 その裏、谷口が小倉商業打線を3人で打ち取り、本校が8-1の7回コールドゲームで小倉商業を退けました。
 打線は12安打を放ち、これで3試合連続の2桁安打を放つなど好調を維持。しかし、守備の連携ミスなど記録には残らない点も次戦への課題となりました。1週間で修正をし、次戦の5回戦、八幡高校戦に向かいたいと思います。応援ありがとうございました。

〜次戦の案内〜
9月29日(金)
第153回九州地区高等学校野球福岡北部大会 5回戦
5回戦VS八幡高校
時間:14:00 PB予定
場所:光陵グリーンスタジアム