2023.09.11

【野球部】試合結果報告

9月8日(金)第153回九州地区高等学校野球福岡北部大会 2回戦結果

近大福岡 230 103 5=14
門司学園 000 000 5=5

バッテリー: 田邊(飯塚鎮西中 2年4組)、谷口(弓削田中/西田川ボーイズ 2年7組)、永嶋(稲築中 2年4組)臼杵(桂川中/飯塚レパーズ 1年7組)-下見(幸袋中 2年7組)

スターティングメンバー
1 ショート    坪根 壮助(香春思永館/鷹羽ボーイズ 1年5組)
2 センター    辰島 開(金田義務教育学校/西田川ボーイズ 1年7組) 
3 サード    中川 惇(猪位金学園/西田川ボーイズ 2年7組)
4 ピッチャー   田邊 周(飯塚鎮西中 2年4組)
5 レフト    伊龍 巧馬(穂波西中/飯塚レパーズ 1年7組)
6 ライト     竹松 和紀(直方第三中 2年7組)
7 キャッチャー 下見 光輝(幸袋中 2年7組)
8 ファースト  加来 航明(篠栗中/筥崎ジンジャーズ 2年6組)
9     セカンド   木戸 月輝也(添田中/西田川ボーイズ 1年7組) 

~途中出場~
永嶋 麗生(稲築中 2年4組)
橋本 大志(飯塚第二中/飯塚レパーズ 1年7組)
角 優和(稲築中/飯塚レパーズ 1年4組)
臼杵 泰史(桂川中/飯塚レパーズ 1年7組)
河村 悠太郎(直方第三中/直方ボーイズ 2年7組)
山本 悠太(桂川中/福岡ブルースターズ 2年6組)
谷口    翔大(弓削田中/西田川ボーイズ 2年7組)

 新人戦で東海大福岡高校に8回に6点を奪われ8-9で逆転負けを喫してから約1ヶ月、懸命に努力を重ねてきました。
 初戦の相手は門司学園高校です。
 本校の先発はこの大会10番を背負う田邊。田邊は先頭打者に内野安打を許すも、後続を3者連続三振に打ち取ります。
 先制したい本校は先頭の中川がレフト前に弾き返すと、すかさず盗塁を成功させ無死2塁。辰嶋は倒れるも1死3塁から坪根が先制のタイムリーをセンター前に運びます。なおも田邊のヒットなどで2死満塁のチャンスで下見が四球を選びこの回2点を先制します。
 2回にも、敵失と伊龍のタイムリーなどで3点を追加します。
 田邊は2回以降も危なげないピッチング。3回を投げ被安打2、無四球、5者連続を含む7奪三振で4回から谷口へマウンドを譲ります。
 4回には辰嶋のタイムリーで点差を6点に拡げます。
 田邊からマウンドを受けた谷口も落ち着いたピッチングを見せ、門司学園を封じ込みます。6回までの3イニングを被安打1、無四球、5奪三振という圧巻のピッチングを魅せます。
 6回には、1死満塁から竹松が走者一掃のタイムリースリーベースを放ち3点を追加すると、7回にも代打河村悠がしぶとくレフト前に落とし10-0。なお無死1、2塁から田邊のタイムリースリーベースで12-0。さらにワイルドピッチ、下見のレフト前タイムリーで14-0と大量リードを奪います。
 そして、7回のマウンドには永嶋が上がります。しかし、永嶋は意地を見せる門司学園打線の猛攻を受けます。四球に安打を絡められ3点を失いなおも無死満塁のピンチ。ここでたまらず1年生の臼杵にスイッチ。臼杵は犠牲フライと自らのエラーで2点を失うも、門司学園打線をここで食い止め、本校が14-5で初戦を突破いたしました。

 打線は活発で、点差だけを見れば快勝かもしれませんが攻守ともに細かいミスが目立ちました。また、走塁では確認作業の大切さ、ベンチ、コーチャーからの声かけの必要性を再確認することができました。
 もう一度細かい部分に目をやり、次戦も一戦必勝で頑張ります。

〜次戦の案内〜
9月17日(日)
第153回九州地区高等学校野球福岡北部大会 3回戦
対戦相手:星琳高校
時間:14:30 PB予定
場所:北九州市民球場