2022.10.24

【野球部】試合結果報告

10月22日(土)第9回福岡中央地区1年生大会 の1回戦 試合結果報告をいたします。

場所:光陵グリーンスタジアム

 123456789 HE
嘉穂東001200101581
近大福岡02030

1

01×7101

単打)谷口3、田邊2、山本悠、山本光2
三)田邊、中川
山本光-下見
スターティングメンバー
1 センター 谷口 翔大(弓削田/西田川ボーイズ)
2 ライト 加来 航明(篠栗 /筥崎ジンジャーズ) 
3 ショート 中川 惇(猪位金学園/西田川ボーイズ)
4 サード 河村 悠太郎(直方第三/直方ボーイズ )
5 ファースト 田邊 周(飯塚鎮西)
6 キャッチャー 下見 光輝(幸袋)
7 セカンド 山本 悠太(桂川/福岡ブルースターズ)
8 レフト 山田 涼生(穂波西)
9 ピッチャー 山本 光二郎(飯塚第二)
~野手途中出場~
竹松 和紀(直方第三)


本校の1年生大会の初戦は嘉穂東高校。先日行われた秋季大会で7試合を戦い抜き、福岡県4位という成績を残したものの、当然ながらその間、1年生大会に向けての練習は十分に行うことができないまま、初戦に臨むことになりました。
本校の先発は、秋季大会3位決定戦の福大大濠高校戦のマウンドにも上がった山本光。山本は初回、2回と簡単に3人で退けます。
先制したい本校は2回裏、1死2塁で7番山本悠が三塁線を破るタイムリーを放ち本校が1点を先制します。さらに、9番山本光も内野安打で2死1.3塁とチャンスメイクすると、怪我からようやく復活した1番の谷口が鮮やかにレフト前に弾き返し本校がさらに1点を追加します。
しかし、3回、先頭打者を失策で出塁させると、1死1.3塁とチャンスを広げられ、1番打者にセンターへタイムリーを放たれ1点を返されます。
4回には2死走者なしから3連打を浴び、2点を取られ逆転されてしまいます。
反撃したい本校はその裏、先頭からの三連続四死球で無死満塁のチャンスを作ると、9番山本光が自らセンター前へゴロで抜けるタイムリーを放ち逆転。なおも1死満塁から3番中川がライトへのライナーを放ち、ライトが弾く間に三塁ランナーが生還(一塁走者加来が二塁封殺のため記録はライトゴロ)し、この回3点を取り逆転に成功します。
山本光は5回、6回といずれも3人で退けると、6回裏、先頭の谷口が内野安打で出塁。四球などで2死1.2塁とチャンスを拡げると、5番田邊がライト前へタイムリーを放ち1点を追加します。
7回表には1点を返されるものの、8回裏、先頭の3番中川が一塁線を破る三塁打でチャンスメイクをし、5番田邊が今日2本目のタイムリーをセンター前へ弾き返し本校が7点目を挙げます。
9回表にも粘る嘉穂東高校から1点を返されるも、最後の打者を落ち着いてセカンドゴロに打ち取り、本校が7-5で初戦を突破いたしました。
秋季大会でエースナンバーを背負った田邊はこの試合は野手としての出場。代わりにエースナンバーを背負う山本光が粘りのピッチングを見せチームを勝利に導きました。
また、怪我に悩まされていた谷口が公式戦初出場で3安打猛打賞の活躍。田邊も3安打2打点と相変わらずの勝負強さを発揮しました。
1年生はわずか11人で、その内1人は故障を抱えており、実質10人での戦いとはなりますが、辛くも逃げ切ることができました。準備期間が短い中で勝利することができたのは、皆さまの応援のおかげです。応援ありがとうございました。
次戦も少ない人数ですが、勝利できるよう全力で戦います。応援よろしくお願いいたします。


〜次戦の案内〜
第9回福岡中央地区1年生大会 2回戦
日時:10月29日(土) 11:30P.B
相手:光陵高校
場所:田川球場