2022.08.06

【野球部】試合結果報告

8月6日 第9回福岡中央地区新人野球大会 1回戦結果

 12345
嘉穂総合000101
近大福岡3612×12


バッテリー:山本光(飯塚第二中)、杷野(桂川中)―門司(稲築中)、下見(幸袋中)
単打)中川3、山口、門司、中野、上野、
二塁打)河村、中野、岩屋
三塁打)岩屋
本塁打)上野
スターティングメンバー
1 レフト    山口 凌芽(二瀬中・飯塚レパーズ・2年4組)
2 ショート   中川  淳(猪位金学園・西田川レッズ・1年7組) 
3 キャッチャー 門司 侑大(稲築中・2年3組)
4 ファースト  河村 悠太郎(直方第三中・直方ボーイズ・1年7組)
5 ライト    中野  柊(飯塚鎮西中・2年7組)
6 セカンド   上野 蓮央(稲築中・飯塚ボーイズ・2年6組・主将)
7 サード    岩屋  大(飯塚第一中・竹友会ドラゴンズ・2年4組)
8 センター   鳥飼 陽翔(飯塚第二中・2年5組)
9 ピッチャー  山本 光二郎(飯塚第二中・1年5組)
  途中出場:竹松 和紀(直方第三中・1年7組)
       山田 涼生(穂波西中・1年4組) 
       山本 悠太(桂川中・福岡ブルースターズ・1年7組)
       下見 光輝(幸袋中・1年7組)
       穴井 亮吾(飯塚第一中・2年7組)
       杷野 友哉(桂川中・2年4組)
   
 ~試合展開~
 新チームとして迎えた初戦。夏の大会では準優勝した筑陽学園に惜敗し、1,2年生は悔しさを胸に練習に取り組んできました。しかし、学校行事等が重なり、新チームとしての対外試合は1試合も経験できないままこの日を迎えました。さらに、今夏、唯一のレギュラーで新チームからエースを務める河内は不在。不安材料も多く抱えながらでしたが、チームは12安打の猛攻で初戦を難なく突破しました。
 初回、1死後、2番中川が内野安打で出塁するとすかさず盗塁。1死2塁から3番門司がライト前タイムリーを放ち本校が幸先よく先制します。さらに、2死3塁となり5番の中野が左中間を深々と破るエンタイトルツーベースで追加点。続く6番上野もセンター前へはじき返し本校がこの回3点を挙げます。
 2回には先頭の岩屋が左中間スリーベース。鳥飼死球の後、山本のセカンドゴロの間に1点。さらに敵失で1点を挙げ、2番中川がライト前タイムリーを放ちます。
 3番門司はショートゴロに倒れるも、その間に3塁に進んでいた中川が生還し4点目。2死ランナー無しから4番河村がレフト線を破る2塁打。続く中野がレフトへはじき返す今日2本目のタイムリ―で5点目。中野はすかさず盗塁を敢行し2死2塁。続く上野が強振した鋭い打球はサードのグラブを弾き(記録は失策)、この回大量6得点を挙げます。
 3回にも敵失を絡め1点を挙げ、本校は優位に試合を進めます。
 先発の1年生山本は練習試合も含めて初登板。初回先頭にいきなりヒットを許しますが、その後は安定した投球。3回を被安打1,奪三振1,無四球、無失点に抑えます。
 
 4回は無死2塁からキャプテン上野が右中間を深々と破ります。打者走者の上野は快足を飛ばし一気に本塁を陥れるランニングホームランを放ち、この回も2点を挙げ試合を決定付けます。
 4回からマウンドに上がった杷野は1点を失うものの、2イニングを投げ切り、本校が12-1(5回コールド)で初陣を飾りました。
 新チームの初戦で、ベストメンバーも揃わないなどといった不安材料も抱えながらの試合となりましたが、良いスタートが切れたと思います。
 
次戦は主将上野抜きの戦いとなりますが、全員でカバーし合い、なんとか勝利をもぎ取りたいと思います。

応援よろしくお願いいたします。
 次戦の案内(2回戦)
 日時:8月8日(月)10時P.B
場所:筑豊緑地球場
 相手:古賀竟成館