2021.09.30
硬式野球部 第141回九州地区高等学校野球大会 1回戦結果
硬式野球部 第141回九州地区高等学校野球大会 1回戦結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | ||
近大福岡 | 2 | 0 | 1 | 2 | 2 | 2 | 1 | 11 | |
東鷹高校 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
バッテリー:古井(2回)、北野(2回)、山本祐、野口、坂本―北川、門司
三)小長、山本祐
二)松岡3、山本祐、河内、丸山
一)田上2、河内2、宮本、野口2、上野2、丸山、北川
スターティングメンバー
1 センター 田上 勇之心(桂川中)2年6組
2 ファースト 松岡 朔太郎(稲築東中)2年5組
3 ライト 山本 祐門 (桂川中)2年6組
4 ショート 河内 温也 (稲築中)1年5組
5 レフト 宮本 翔生 (飯塚鎭西中)1年6組
6 サード 野口翔希(飯塚一中)2年6組
7 セカンド 上野 蓮央 (稲築中)1年6組
8 ピッチャー 古井晴貴(飯塚鎭西中)2年5組
9 キャッチャー 北川祥斗(飯塚第二中)2年6組
野手途中出場:小長晟那(直方三中) 1年4組
川上愛斗(育徳館中) 2年3組
門司侑大(稲築中) 1年5組
岩屋 大(飯塚第一中)1年4組
山本 輝(飯塚第一中)2年7組
白石凌也(添田中) 2年5組
丸山滉志郎(穂波西中)2年7組
~試合展開~
来春に控えた選抜甲子園の予選となるこの大会。初戦の相手は東鷹高校です。ほとんど満足に練習ができていない状況であり、新人戦の嘉穂高校以来の対外試合となりましたが、本校は19安打を放ち、良いスタートを切ることができました。
先攻めの本校は初回、先頭の田上が出塁すると、この試合2番に入った松岡が左越適時2塁打を放ち、本校が幸先よく先制します。続く山本祐もセンターへの犠牲フライで追加点を挙げます。
本校の先発は古井。新人戦は怪我でベンチから外れていましたがこの大会はエースナンバーをつけます。初回、2回と四球での出塁は許すものの、安打は許さず得点を与えません。
追加点を挙げたい本校は3回、左越三塁打の山本祐を3塁に置き、一年生の4番河内がライトへ犠牲フライを放ち追加点を挙げます。
3回からマウンドに上がったのは北野。新人戦では怪我によりベンチから外れていましたが、力のある速球を武器に2イニングを0で抑えます。
4回には、松岡の中越適時2塁打、山本祐の今日2本目の犠牲フライで2点、5回は田上の中前適時打、松岡の今日3本目となる左中間適時2塁打で2点、
打線の勢いが止まらない本校は6回にも2死2,3塁から途中出場の丸山が左中間適時2塁打を放ち2点、7回にも途中出場の小長の左中間への3塁打を足掛かりに、途中出場の川上のレフトへの犠牲フライ、河内の右中間適時2塁打などで2点を挙げます。
5回は山本祐、6回は野口、7回は坂本と継投し、相手打線の反撃を失策による1点のみに抑え、本校は11-1の7回コールドで東鷹高校を退けました。
ベンチ入りメンバー20人のうち18人が出場し、普段出場機会に恵まれない選手も良い経験を積むことができた試合であったと思います。また、その途中出場の選手たちが結果を残したことで、今後のチーム状態も上向くことが期待されます。
次戦は10月7日(金)9時から筑豊緑地球場で小倉工業と対戦します。次戦も勝利できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。