2025.08.12
【野球部 第12回福岡中央地区新人野球大会2回戦 結果】
8月8日(金)に行われました、第12回福岡中央地区新人野球大会2回戦の結果を報告いたします。
123 456 78 計
近大福岡 010 033 01 8
中間高校 100 000 00 1
貞賀、白石、楠元、石川ー畑中、土井
二)井上
1 ショート 柴田 鋼哉(箱崎清松中学校/福岡中央ボーイズ 2年7組)
2 レフト 福澤 灼真斗(嘉穂中学校/2年7組)
3 センター 楠元 湊(飯塚第二中学校/飯塚レパーズ 1年2組)
4 サード 井上 羚楓斗(飯塚第二中学校 1年7組)
5 キャッチャー 畑中 凛生(穂波西中学校 2年7組)
6 セカンド 浦田 瑛太(川崎中学校/鷹羽ボーイズ 2年5組)
7 ピッチャー 貞賀 清謙 (筑穂中学校/飯塚レパーズ 2年7組)
8 ファースト 髙林 令(庄内中学校/2年6組)
9 ライト 藤井 幸希(筑穂中学校/福岡ブルースターズ 2年2組)
~途中出場~
白石 莉久(糸田中学校/西田川ボーイズ 1年6組)
山内 登十朗(庄内中学校/2年6組)
鳥原 一真(飯塚第一中学校/飯塚レパーズ 1年3組)
土井 嘉人(田川東中学校/西田川ボーイズ 1年3組)
太田 憲伸 (田川東中学校/田川ベースボールクラブ 2年3組)
石川 龍太郎(稲築東義務教育学校 1年2組)
2回戦の相手は中間高校。初戦は鞍手高校相手に1-9からの逆転勝利を収めている勢いのある学校です。本校は初戦とはメンバーを入れ替え、この試合に臨みました。
先発マウンドを任されたのは貞賀。しかし、初回から中間打線の猛攻を受け、安打3本を集められ簡単に先制を許してしまいます。
追いつきたい本校は2回、井上と浦田の安打に敵失を絡めすぐさま同点に追いつきます。
しかし、その裏も貞賀は中間打線の勢いを止められず連打を許し1死1,3塁のピンチを招きます。ここでたまらず白石へスイッチ。白石は公式戦初登板ながらこのピンチにも動じません。ピッチャーゴロダブルプレーに打ち取り勝ち越しを許しません。
4回裏にも味方の失策から1死1、3塁のピンチを招くもここもなんとか凌ぎます。
早く勝ち越したい本校は5回、敵失と柴田の安打で1死2,3塁のチャンスを作り、楠元の内野ゴロがフィルダースチョイスとなり勝ち越します。続く井上が左中間を破りこの回3点を勝ち越します。
5回裏2死2塁からは楠元にスイッチ。いきなり安打を許し2死1,3塁のピンチを招くもここも凌ぎます。
6回は死球で出塁した藤井の好走塁もあり1死3塁のチャンスを作ると、柴田が今日2本目の安打となる技ありのタイムリーをレフト前に放ち追加点。さらに敵失を絡めこの回も3点を追加します。
7回2死からは好投の楠元から石川にスイッチ。先頭打者に四球を許すものの次打者を三振に仕留めます。
あと1点追加すればコールドゲームとなる8回、石川と代打山内の連打でチャンスを作ると、今日スタメンに抜擢された福澤がライト前へはじき返し待望の追加点を挙げます。
その裏も石川が難なく0で抑え、終わってみれば8回コールドゲーム、8-1で中間高校を退けました。 この試合も序盤は苦しい展開でしたが、後半に持ち前の粘り強さを発揮し勝利を収めることができました。
投手陣はこの試合も四球は1つだけと、新チームの投手陣が目標としていることが達成できつつあると感じています。次戦は新人戦では3年連続の対戦となる東海大福岡高校。精一杯頑張ります。
~次戦の案内(準々決勝)~
日時:8月17日(日)9時00分試合開始予定
場所:筑豊緑地球場
相手:東海大福岡高校