2024.12.10
【女子バスケットボール部】試合結果報告
12月7日(土)8日(日)に行われた新人戦筑豊予選の結果をご報告させていただきます。
12月7日(土)
8チームによるリーグ戦(4試合目)
vs田川高校
1Q 25 ー 4
近大福岡 2Q 22 ー 8 田川
87 3Q 16 ー 4 25
4Q 24 ー 9
8チームによるリーグ戦(5試合目)
vs嘉穂東高校
1Q 28 ー 15
近大福岡 2Q 20 ー 19 嘉穂東
93 3Q 21 ー 17 78
4Q 24 ー 27
12月8日(日)
8チームによるリーグ戦(6試合目)
vs鞍手高校
1Q 11 ー 4
近大福岡 2Q 10 ー 21 鞍手
42 3Q 12 ー 9 43
4Q 9 ー 9
8チームによるリーグ戦(7試合目)
vs飯塚高校
1Q 26 ー 4
近大福岡 2Q 13 ー 18 飯塚
77 3Q 22 ー 17 52
4Q 16 ー 13
以上の結果、6勝1敗で準優勝となりました。
唯一の負け試合となった鞍手戦は、残り数秒まで2点差で勝っていたので守り切れれば勝ちという状況でした。しかし、神様はそう簡単に私たちの味方にはついてくれませんでした。ブザーとほぼ同時に放った相手選手の3ポイントシュートが無情にもリングに吸い込まれ、ゲームセット。漫画やドラマでよくある劇的な負け方でした。(ブザービートというやつです)
歓喜の輪が広がる相手ベンチの隣で放心状態の本校の生徒たち。ベンチから立ち上がることすら忘れて、状況が理解できていない選手たちの姿、表情を忘れられません。1試合目には負けてしまいましたが、最終試合の結果次第ではまだ優勝のチャンスは残っていたので(本校vs飯塚→本校の勝利、鞍手vs嘉穂東→嘉穂東の勝利の場合、本校vs嘉穂東で本校が勝利しているため、本校が優勝となる)最終試合の飯塚戦では切り替えていつも通り戦い抜き、無事に勝利で試合を終えることができました。
最終的に嘉穂東が鞍手に負けてしまったため。鞍手が全勝優勝となり本校の優勝はなくなりましたが、1試合目の負けを引きずらず最後まで戦った選手たちはよく頑張ったと思います。今年のチームは筑豊地区のチームの中でも特に平均身長が小さく、高さ有利のバスケットボールではハンデが大きいのが現状です。
ですが、小さくても戦えることを絶対に証明しようという気持ちで常に取り組んでいます。この負けが次に活かされることを期待して、また練習に励みたいと思います。
福岡県大会では鞍手よりも良い成績を残すこと、そしてインターハイ予選で絶対にリベンジできるように頑張りますので、今後とも応援のほど宜しくお願い致します!!