ICT教育・アクティブラーニング

社会のデジタル化が加速する中、情報通信技術を駆使するICT教育は、学習の効率を高めつつ「基礎力・思考力・実践力」を効果的に養います。また、生徒の主体性や創造性を引き出すアクティブラーニングと組み合わせることで、さらに教育の可能性は拡がっていきます。

iPadを学習に導入

ICT教育の実践ツールとして令和2年度から生徒1人1台iPadを導入しました。授業ととても相性の良いロイロノート・スクールを活用し、効率の良い授業展開や、知的好奇心を刺激するアクティブラーニングを行なっています。
家庭学習にも効果的で、課題の提出や教員とのやりとりが、いつでもどこでもクラウド上でできます。また、iPadを利用して、探究したり、発表したりすることで、協働学習やプレゼンテーション能力の向上にも期待が膨らみます。

  • タブレット授業風景
  • タブレット授業風景

新しい学びを創るiRoom

iRoomはInteractive Roomの略で、対話、双方向などの意味を持ち、生徒同士でやり取りをしながら主体的、創造的に学ぶための新しい教室です。教室前面には超大型の電子黒板を壁掛設置。3つの室内モニターにも電子黒板の映像を無線転送できます。また、開放的なガラス張りや明るい色のカーペットが学ぶ心を刺激。グリーンバックでクロマキー合成などもでき、生徒全員がiPadを持つというアドバンテージをさらに高みへと導きます。

  • iRoom
  • iRoom

ロイロノート

ロイロノート・スクールは、すべての授業で使える「思考力」、「プレゼンテーション能力」、「英語4技能」を育てる授業支援クラウドです。

先端技術で学習をサポート

多様化が進む大学入試に対応するために、教育内容の充実、また生徒や保護者、教員間のコミュニケーション強化を目指して、令和元年9月より「ロイロノート・スクール」などを活用し、学校内外の情報化を推進しています。

アクティブラーニング

アクティブラーニングとは、先生からの一方的な授業だけでなく、実習や議論、発表を繰り返し行うことで、生徒が主体的に授業に参加。質の高い教育を目指す新しい学習スタイルです。総合探究など、正解のない課題への取り組みも行います。教室内でのグループディスカッション、ディベート、グループワークなどが有効な方法ですが、近大福岡では、学習シーンに応じて柔軟に対応できるような机の配置、ツールを準備した多目的教室など、ソフト・ハードの両面から最適な環境づくりを進めています。

  • アクティブラーニング

全教室にプロジェクター設置

全教室にプロジェクターを常設することで、設置の時間や労力を省き、授業を効率化。ロイロノート・スクールやパワーポイントといったアプリケーションを駆使し、問題を映したり、説明箇所を拡大したりして分かりやすくカリキュラムを進めます。大きなスクリーンに映すことで発問に対する全員の意見反映が容易になり、互いの意見を知るアクティブラーニングを活性化します。

  • 総合研究

多目的教室

アクティブラーニングとは、先生からの一方的な授業だけでなく、実習や議論、発表を繰り返し行うことで、生徒が能動的に授業に参加する、質の高い教育を目指す新しい学習スタイルです。教室内でのグループディスカッション、ディベート、グループワークなどが有効な方法ですが、近大福岡では、学習シーンに応じて柔軟に対応できるような机の配置、ツールの準備など、ソフト・ハードの両面から最適な環境づくりを進めています。

  • 多目的教室