タブレット授業
情報ツールが学びを変える
ICT教育
グローバル化する社会をたくましく生き抜くためには「基礎力・思考力・実践力」が必要となります。そこで欠かせないのがICT教育。
本校では、コロナウイルスによる緊急事態宣言下の臨時休校中も、ICTを利用して、生徒と課題のやりとりを行い、授業の遅れをカバーできました。
また、すべての普通教室にプロジェクターを完備し、万全の態勢を整えています。
iPadを学習に導入
最新鋭のタブレット端末とコンテンツが、
知的好奇心を刺激。
興味深く、効率的に学べます。
ICT教育の実践ツールとして令和2年度から生徒1人1台iPadを導入しました。授業ととても相性の良いロイロノート・スクールを活用し、効率の良い授業展開や、知的好奇心を刺激するアクティブ・ラーニングを行なっています。
また、家庭学習にも効果的で、課題の提出や教員とのやりとりが、いつでもどこでもクラウド上でできます。また、iPadを利用して、探究したり、発表したりすることで、協働学習やプレゼンテーション能力の向上にも期待が膨らみます。
iRoom(令和4年夏完成!)
iRoomはInteractive Roomの略で、対話、双方向などの意味を持ち、生徒同士やり取りをしながら能動的、創造的に学ぶために新設される教室です。開放的なガラス張りや明るい色のカーペットが学ぶ心を刺激します。グリーンバックでクロマキー合成などもでき、生徒全員がiPadを持つという近大福岡ならではのアドバンテージをさらに高みに導きます。
ロイロノート・スクールは、すべての授業で使える「思考力」、「プレゼンテーション能力」、「英語4技能」を育てる授業支援クラウドです。
先端技術で学習をサポート
多様化が進む大学入試に対応するために、教育内容の充実、また生徒や保護者、教員間のコミュニケーション強化を目指して、令和元年9月より「ロイロノート・スクール」などを活用し、学校内外の情報化を推進しています。
全教室にプロジェクター設置
全教室にプロジェクターを常設することで、設置の時間や労力を省き、授業を効率化。ロイロノート・スクールやパワーポイントといったアプリケーションを駆使し、問題を映したり、説明箇所を拡大したりして分かりやすくカリキュラムを進めます。大きなスクリーンに映すことで発問に対する全員の意見反映が容易になり、互いの意見を知るアクティブラーニングを活性化します。
多目的教室
アクティブラーニングとは、先生からの一方的な授業だけでなく、実習や議論、発表を繰り返し行うことで、生徒が能動的に授業に参加する、質の高い教育を目指す新しい学習スタイルです。教室内でのグループディスカッション、ディベート、グループワークなどが有効な方法ですが、近大福岡では、学習シーンに応じて柔軟に対応できるような机の配置、ツールの準備など、ソフト・ハードの両面から最適な環境づくりを進めています。