2024.10.29

【野球部】試合結果報告

10/26(土)に1年生大会の2回戦が行われましたので,結果を報告いたします。    

福岡魁誠 100 000 000 1
近大福岡 240 000 00×  6
福澤、二戸、貞賀ー畑中、門司、藤井

1 ライト       髙林  令(庄内中学校/1年7組)
2 セカンド   仲  煌斗(宮ノ陣中学校/久留米フューチャースターズ 1年6組) 
3 センター   桑村 一興(小竹中学校/飯塚ボーイズ 1年7組)
4 キャッチャー 畑中 凛生(穂波西中学校 1年7組)     
5 ショート   浦田 瑛太(川崎中学校/鷹羽ボーイズ 1年4組)    
6 レフト    鴛海 裕太(穂波西中学校/八幡西ボーイズ 1年7組)
7 サード    杷野 拳土(桂川中学校 1年6組)
8 ファースト     上條 遥太(川崎中学校/西田川ボーイズ 1年7組)
9 ピッチャー  福澤 灼真斗(嘉穂中学校/1年6組)

~途中出場~
二戸 銀次郎(嘉穂中学校/1年7組)
山内 登十朗(庄内中学校/1年6組)
小林 元詩    (勝山中学校/1年2組)
門司 怜也    (稲築西義務教育学校/1年5組)
柴田 鋼哉    (箱崎清松中学校/福岡中央ボーイズ 1年6組)
太田 憲伸    (田川東中学校/田川ベースボールクラブ 1年3組)
権藤 颯太    (小竹中学校/竹友会ドラゴンズ 1年7組)
貞賀 清謙    (筑穂中学校/飯塚レパーズ 1年7組)
藤井 幸希    (筑穂中学校/福岡ブルースターズ 1年2組)
福原 優馬    (中間南中学校/直方ボーイズ 1年3組) 

先日飯塚高校に延長TB逆転サヨナラ勝利を収め、2回戦へと進出した本校。

2回戦は夏の初戦でも対戦した福岡魁誠高校。先制を許すもすぐに逆転し、終始本校のペースで試合を運びベスト8へ進出しました。 本校の先発は先日の飯塚高校戦では勝利投手となった福澤。

しかし、この日は制球に苦しみます。先頭打者を四球で歩かせるなど1死3塁のピンチを招くと、内野ゴロの間に簡単に先制を許してしまいます。 逆転したい本校はその裏、今日1番に抜擢された髙林が内野安打で出塁するなど1死3塁のチャンスを作り、3番桑村の内野ゴロの間に同点に追いつきます。その後、怪我から復活した畑中がレフト前へクリーンヒット。続く5番キャプテン浦田がセンターオーバーのスリーベースを放ち本校がすぐさま逆転します。 2回裏は先頭の杷野が公式戦初打席で鮮やかにレフト前にはじき返しチャンスメイク。続く上條も技ありのレフト前を放つなど1死満塁のチャンスを作り、久留米から本校を受験してくれた仲の内野ゴロの間に1点を追加。続く桑村がしぶとくライト前へタイムリーで4-1。

さらに4番畑中がレフトオーバーのタイムリーツーベースを放ちこの回一挙に4点を追加します。 福澤は制球に苦しむものの、なんとか3回を1失点にまとめます。 4回からは二戸ー門司のバッテリーにスイッチ。二戸は3イニングを投げ、与四球0、奪三振3。味方の失策でランナーを一人許すだけのほぼ完璧な内容。 7回からはエース貞賀ー藤井のバッテリーにスイッチ。貞賀はいつも通りの安定した投球内容で3イニングを被安打2、与四球0、奪三振4という圧巻の内容。
 
 3回以降、福岡魁誠投手陣から追加点は奪えなかったものの、本校が6-1で2回戦を突破し、ベスト8へ進出しました。 この試合はベンチ入り20名のうち、実に19人が出場。鴛海や太田がそれぞれ長打を放つなど新戦力の台頭もありました。スコアだけ見れば快勝かもしれませんが、打線はややつながりに欠けるところもあり、次戦への

課題も多く見つかった試合となりました。 この1週間で修正できるところは修正し、次戦に備えたいと思います。

~次戦の案内~
第11回福岡中央地区高等学校新人野球大会 準々決勝
日時:11月4日(月・祝)
相手:青豊高校
時間:12時30分試合開始予定
場所:光陵グリーンスタジアム